3月31日(日)、地域交流センター「ゆるるん」において、縄文ロマン~青く光る石のものがたり~の上演が行われました。これは、村芸術文化協会に加入している「成瀬和紙の里」と「劇団たけのこ」とのコラボによる音楽劇。
はじめに、わらしっこ合唱団によるミニコンサート。楽器も演奏し、みんな楽しそうで素晴らしいコンサートでした。
次に櫻田ふる里館館長による「縄文ミニ講座」が行われ、この上演のきっかけとなった大型磨製石斧、アオトラ石のことなどを教えていただきました。会場には、大型磨製石斧のレプリカと本物のアオトラ石も展示されました。ふる里館に常設展示しています。
いよいよ、音楽劇です。子どもたちの演技、歌、劇団たけのこの会員による「じいさん」「ばあさん」も見物でした。現代で5200年も前の大型磨製石斧が見つかったことで、この石斧をめぐり、現代の子どもたちが縄文時代にタイムスリップするお話。
この衣装や髪飾りはなんと和紙で出来ているんですよ。色も様々で素晴らしい作品でした。首飾りも本物のくるみが使われています。まるごと自然館にも和紙の作品がたくさん展示されています。
稽古も頑張り、やりきった出演者はみんないい顔してます。お疲れ様でした。
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なるせ芸術文化祭
2月17日(日)、地域交流センター「ゆるるん」において、第9回なるせ芸術文化祭が行われました。
〇表彰式
地域の芸術文化の振興発展に貢献された3名の方々が表彰されました。
〇ステージ部門
芸術文化協会加盟団体のほか、生涯学習教室等から、15団体102名の出演!!太鼓に踊り、歌謡曲、読みかたりなど多彩なステージ発表。
そして
生涯学習教室では、民謡踊り、【体験】ギター教室、民謡唄、三味線と4教室から初めてのステージ・・・ドキドキ!!でした。
〇展示部門
陶芸、和紙、つる細工、御殿まり、こだしなど14団体75名からの展示!!
今回、初めて、子育てサークルのあみ物クラブからの展示もありました。
大いに盛り上がりました。
◎お知らせ 芸文祭から1ヶ月後・・・
3月17日(日)、ゆるるんにおいて、芸文協加盟団体の
成瀬仙人太鼓30周年記念事業が行われます。入場無料、是非お越しください。
太鼓30周年