アオトラ石を展示中 2017年12月7日イベントfurusato 上掵遺跡出土の大型磨製石斧4点が今から5200年前に、津軽海峡を挟み400kmも離れた北海道日高地方でしか採れないアオトラ石で作られていたようです。そのアオトラ石と、国の重要文化財に指定され秋田県立博物館に保管されている大型石斧4点のうち、最も大きな長さ60.2cm、重さ4.4kgの石斧のレプリカを展示しています。長さ、重さとも全く同じように複製していますので立派です。村の誇りとなる大型磨製石斧とその原石を是非見にいらしてください。
年中行事~豆腐あぶり~ 2017年12月5日イベント, 村内furusato 12月5日、生涯学習で行われている歴史探訪教室で年中行事の再現~豆腐あぶり~が行われました。豆腐あぶりのいわれを聞いた後に、豆腐を切り、串にさし、囲炉裏の炭で焼きます。豆腐につける味噌は、小学校3年生が総合の学習で作ったものをいただきました。すり鉢で練った味噌を豆腐につけて、さらに焼き・・・・こんがり!!さぁ、出来上がりです。昔のことを思い出し、わいわい賑やかに笑い、いい年末の行事となりました。 本来は12月8日の薬礼日に行われる行事です。当日は小学校4年生がこの年中行事の再現を体験します。
かごの展示会開催中 2017年7月10日イベントfurusato ふる里館では、7月1日から30日まで、村のくらしの中で作られ、使われた「かご・ざる・箕(み)・こだす」の展示を開催しています。 部屋に飾ったり、ファッションのひとつとして持ち歩く民芸品と違い、村の日常生活の中で、家の周囲に自生する根曲り竹や、ブドウ、アケビ、マタタビのつるなどを大切にあつかい、その能力を十二分に生かした、実用的でありながら機能的な美しさを兼ね備えた工芸品です。 わたしたちが生まれたときから見慣れ、使ってきた品々も、学問的な視点で並べられると新しい発見と驚きがあると思います。是非ご観覧ください。