餅つきぺったん

 今日11月25日(水)は、年中行事の再現で「刈上げの節句」が行われました。体験したのは小学校5年生。昔、収穫祝いとして行われていた刈上げの節句の「いわれ」を教えてもらいました。
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 その後は、秋の豊作を祝い、感謝するため行われていた餅つきも全員が体験。
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 昔っこの会の会員による昔語りも一つ。とっぴんぱらりのぷーの後は、自分たちのついたお餅を美味しくいただきました。
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 お供え・・・箕(み)、その中に、稲束、鍬、鎌2本(稲刈りと草刈り)、御神酒、菊の花、水、蝋燭、お餅
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 箕(み)は、今ではほとんど使われていませんが、農家にとって農具として用途が多く貴重なもので、穀物を入れたり運んだり、ちりを飛ばしたりと鍬や鎌と同様に大切な道具であり、刈上げの節句では必ず供えられていました。