ふかふかの道・・・ちょっとご紹介します。
仙北道「柏峠」の標高が1018mということもありそれに合わせて、10月18日(月)会員らによる「仙北道を歩こう~秋~」が行われました。8月末に開催予定だった秋田県側から岩手県側へ抜けていく現地踏査はコロナウイルス感染症拡大防止のため中止となっており、6月末以来の仙北道は紅葉の時期を迎えていました。ブナの葉も落ち、葉が敷き詰められた仙北道はカサコソカサコソと心地よい音を立て、ふかふかの感触を歩く私たちに与えてくれました。心配されていたお天気は雨に降られることもなく、上に進むにつれて冷たい空気を感じたものの歩きやすい一日となり、秋の仙北道を堪能しました。
焼石岳方面には雪が降ったとみられます。
柏峠から東山方面を望む
「弘法の祠」より下の方はまだ紅葉まではいかず、緑が綺麗でさわやかでした。
今回のルート
まるごと自然館を7時集合、 車で「姥懐(うばふところ)」へ出発。「姥懐」で神事後、7時50分踏査開始、見晴らしの良い「丈の倉」8時30分、「柏峠」到着が9時35分、10時過ぎに「柏峠」を出発し引き返し「姥懐」到着が11時20分。順調に歩きも進み、まるごと自然館へ車で移動途中の林道から「弘法の祠」へ入り仙北道を下り、林道へ出る。そこから車で移動し、まるごと自然館到着が12時50分。