見立て田

 2月17日、小学校5年生が年中行事の「雪中田植え」を体験しました。まずは友信さんから「雪中田植えとは?」説明を聞きました。
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 子どもたちも衣装をまとい、いよいよ外での体験です。田んぼに見立てた雪上に稲わらや豆殻を束ねた苗を植えて、豆や籾殻などをまいて今年の作柄を占います。
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 児童全員が苗を雪に植えて体験。ALTのダニエル先生も初体験です。
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 次は、臼と杵を使って餅つき。なかなか餅つきをする機会がなくなっていると思いますので貴重な体験ですね。我がふる里館長も頑張りました!
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 つきたての餅で、あわぼもち(粟穂餅)、めぁっこもち(繭っこ餅)、ホケキョ餅(稲穂餅)の3種類を作ります。この餅はまるごと自然館で干し(乾燥させて)、来年度の4年生が体験する「歯がため」という年中行事で揚げ餅として利用されます。後輩のために一生懸命、縄にもちっこをつけてくれました。
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 最後は昔っこの会の昔話を聞いて、お餅をごちそうになりましたとさ。
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