11月29日、年中行事の刈上げの節句が行われました。 昨年はコロナの影響でできませんでしたが、今年は状況が良くなり、無事に実施できました。 まずは、友信さんから刈上げの節句についての説明。 友信さんが手に持っているもの。みんな何かわかるかな?
しっかり勉強したあとは、いよいよ餅つきを体験です。はじめに、友信さんと協力隊の慎平さんによる見本。 途中、5年生児童からの「よいしょ」「エイ!エイ!」などのかけ声が。 さあ、皆さんの出番ですよ!と、かおるさんから声がかかりました!
餅つき開始です!! ついている2人以外のみんなで「せーの」「あい!あい!」「エイ!エイ!」と元気なかけ声が。
楽しみながら、順番に、餅をついていきます。 友信さんから「ごねる」なでねど、「こねる」なだど!!とのお話もありながら、、、 仕上げは、再び友信さん、そして、慎平さんから。 完成!!!ふっくら美味しそうなお餅が出来ましたよ!!! 出来上がったお餅に味を付けている間、昔っこの会、谷藤ユキ子さんによる昔語りを聞きます。
わぁ!あんこ と きなこ の味がついて美味しそう!! 人類の進歩で、今はコンバインのような大型の機械や、餅つき機なるボタンを押すだけで餅が出来上がるような便利な世の中になっていますが、昔はそうではなく、全部手作業でした。そういった様子を年中行事を通して体験できるというのは、とても貴重なことです。
お家に帰ってから、今日のことを親御さんに話してくださいね!とのお話で行事が締めくくられました。
(おまけ)
実は、地域おこし協力隊の慎平さんは、今回初めて餅つきするということで、友信さんから事前につき方のレクチャーを受けていたのでした!