引き込まれる

 12月5日(土)、古文書教室が開かれました。前回8月の続き、「伊勢道中記」について読み解いていきます。前回参加できなかった方もいたので、最初から復習もかねて始まりました。どこに行ったのか、旅(宿、菓子、茶、酒、土産、人力車代など)にかかったお金、通った駅名などなど、事細かに記されている文書に釘付け!!
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 集中、夢中でついに最後のページ、この旅にかかたお金の勘定までたどり着きました。明治時代、当時1円=3,800円、この旅には41円かかっています。1か月ほどの旅に155,800円也。現在の駅名、地名とも照らし合わせながら、頭の中で想像し思いを巡らせ、一緒に旅した気分。
 
 次回は1月末頃に、仙北道に関連する文書の教室になる予定です。お楽しみに。
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年賀状にも

 今日12月2日(水)のなごみアートは来年の干支「丑」アート。牛さんとお正月アイテムとがマッチして可愛らしい感じに仕上がりました。
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 年賀状にも使える優れもの。参加者は自宅で楽しく年賀状作りに励むそうです。

歴史講座

 11月30日、湯沢市(旧雄勝町)の簗瀬均先生をお招きし、歴史講座が開かれました。「菅総理が生まれた時代や人、雄勝郡の地域性」と題して、菅首相にまつわるお話や横綱「照國」にまつわるお話等々、この地域の時代時代のお話に参加者は昔を想い出して涙ぐんだという人もいました。
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 次回は、小野小町についての講座が開かれる予定です。お楽しみに・・・