11月22日、湯沢雄勝地区社会教育委員研修会が当村を会場に行われました。この研修会は湯沢市、羽後町、東成瀬村がもちまわりで行われており、今年度は当村が担当です。ふる里館の最上階、伝承室で館長による講演が行われました。「あまりに身近すぎて気付かなかった 地域のお宝再発見」と題された講演は、研修に参加している教育委員の興味を一気に引きつけました。内容は、各神社の「隅っこ背負い(すまっこしょい)」と呼ばれる彫刻、村を守る神様(鹿嶋大神や道切り)、縄文ロマン事業~つる細工のことなどです。確かに自分たちもあまりに自然にあり、目にしていたもの・・・実はお宝なのだと改めて実感出来ました。
講演終了後はふる里館の見学です。マタタビ細工、つる細工には興味津々、たくさんのお宝を見ていただきました。
身近にあるお宝を再発見する、とても貴重な日となりました。みなさんの周りにもお宝がたくさんあるはずです。