12月19日(木)、文化財保護審議委員と生涯学習の歴史探訪教室、古文書教室の合同研修会が行われました。秋田県教育庁生涯学習課の畑中学芸主事をお招きし、「アフタヌーン古文書アワー ~秋田藩戊辰戦争を学ぼう~」と題して講演をいただきました。また、村の古文書を取り上げての研修会。参加者は大変興味を持ったようでした。
~午前の様子~
村の方からお借りした古文書を見ていただきました。古文書から時代を知ることはとても興味深いこと、なかなか読み解くには難しい。しかし、今日の古文書はとても良いものがたくさんあるとのこと、畑中学芸主事はわくわくしているようでした。こちらも話を聞いていてますます興味を持った次第です。
村内にある古文書を解読していただくことは重要なこと、今後もこのような機会を作り研修していきたいと思います。
無病息災
12月13日(金)、年中行事~豆腐あぶり~が行われました。
はじめに、郷土かるた大会!!この大会は今年で34回目。かるたキングとクィーンが決まりました。
そして、昔っこを一つ聞いて、いよいよ豆腐あぶりです。
豆腐あぶりは昔、12月8日の「薬礼日」と言われるに日行われていました。お医者さんに1年間のお薬代を支払う日だったそうです。そこで、「来年こそは医者にかからないように」と「医者のスネにミソをつける」(医者の仕事が成り立たないほど健康でいられるように)という意味で豆腐の田楽を食べたそうです。なぜ豆腐なのか・・・豆腐は白く、医者のスネも白い、白衣も白いにかけていたのでしょう。
いわれ聞き、少し焼けた豆腐にすり鉢で練った味噌をつけてさらに焼きます。こんがりいい香りがしてきて、さぁいただきます!!味噌は、3年生が総合の学習で作ったものです。とても美味しくいただきました。
みんな、健康でいられますように・・・。